眼精疲労の症状
目の充血
充血とは、病気やケガなど何らかの要因により、動脈性の血管 が拡張して血液が増加した状態を指します。目の充血の場合、眼精疲労・ドライアイ・細菌やウィルスの混入など目のトラブルが原因で起こります。病気を知らせるシグナルの1つです。
目が充血する(目が赤い)と一口に言っても、症状から2つの種類があります。1つは「結膜充血」で、白目全体が赤く、まぶたの裏側も赤くなるのです。結膜炎や細菌・ウィルスなどの異物が目に混入した場合」などに見られます。
もう1つは「毛様(もうよう)充血」で、黒目を取り巻く白目の部分がぼんやり充血し、まぶたの裏側は赤くないのです。毛様体・虹彩・脈絡(みゃくらく)膜と隣接する組織を総称してブドウ膜といいますが、このブドウ膜が炎症した場合に見られます。
よくプールに入ると、目が充血する人がいますが、ドライアイにかかっている可能性が高いのです。ドライアイは眼精疲労の原因と言われている病気で、目が乾燥することによって様々な悪い症状を引き起こします。プールは水だからドライアイにはよいと思われるでしょうが、目に悪い影響を与えます。涙とプールの水では浸透圧が違うのです。プールの水は浸透圧が低く(ゼロに近い)、障害を受けやすいのです。
即ち、ドライアイで涙の量が減少すると、プールの水を洗い流すことができず、いつまでも溜まったままとなります。そして、目の表面が障害を受けて目が充血するのです。また、プールに入らなくても目が充血する人もいます。生活する上で、ストレスが加わっただけで、目が充血するのもドライアイ及び眼精疲労のサインなのです。