神経性眼精疲労

眼精疲労の種類

不等像性眼精疲労

不等像性眼精疲労(ふとうぞうせいがんせいひろう)というのがあります。少し難しい名称ですが、その名称から「(目に映った)像が不均衡、つまり左右の視力の差が大きいことによる眼精疲労」です。


ものを見るということは、左右両方の目で1つの像を捉えます。ところが、左右の視力差(近視・乱視・遠視)が大きい場合や、片目のみ水晶体摘出手術を受けた場合などは片方の目に負担がかかり、疲れやすいので、不等像性眼精疲労となります。不等像性眼精疲労となると、頭痛・めまい・肩こりなどが起こります。また、融像の負担から逃れようとするため、顔をしかめたり、片目で見ようとするために顔がゆがむこともあります。


眼精疲労となった要因として、一番多いのが自分に合わないメガネやコンタクトレンズを装着していることがことです。左右の度数差が2D以上の場合は要注意です。「D」はジオブトリー(屈折度数)を表し、近視又は遠視の度合い(~±3D・・・軽度/±3D~±6D・・・中度/±6D~±10D・・・強度/±10D・・・最強度)を判断するものです。


屈折度数(D)=1/焦点距離(m)で、「-」を近視、「+」を遠視とします。次に多いのが目の病気を知らずにそのまま放置していることです。いずれにせよ、眼科医できちんと検査を受け、眼鏡調整や目の治療といった適切な治療を行うことが必要とされるのです。


眼鏡調整についてはメガネ屋で調整してもらいがちですが、これは大きな間違いです。処方箋を伴うので、眼科医で調整するようにしてください。