眼精疲労の予防・治療
生活習慣
普段の生活が眼精疲労やその他の病気に深く関わっていることは、これまで説明してきた通りです。IT機器の発達につれ、目が悪くなる人が増えているのは言うまでもありません。生活のリズムは中々変えられなく、お仕事などで深夜遅くまでの残業や画面の長時間注視は避けられないかもしれません。が、変えられることから行えばよいのです。
まず、食生活についてですが、目によいとされるビタミンを多く摂取するようにしてください。ビタミンの効果や食品については、後述します。一人ぐらしの若い人や外食中心の人などは栄養が偏り、目に不可欠な栄養が摂取されない場合が多いのです。
ひじき・わかめ・椎茸・いわしなど昔ながらの食品に目によい栄養が多く含まれているのです。洋食中心の食生活をしている人は、食事の見直しから始めることをしてください。くれぐれも無理なダイエットは目によくないことを念頭においてください。
次に、目を休めることが大切です。日本人の国民性、つまり真面目・勤勉・頑張り屋の性格が眼精疲労の人が多い所以なのです。眼精疲労は、超真面目な人や超努力家の人達に襲いかかります。納期を守るために、集中して仕事を行うのはよいのですが、根を詰めすぎると眼精疲労となります。
適度な休息(目を休める)を持ち、ゆったりとした気持ちでお仕事をするようにしてください。そして、やはり十分な睡眠が必要不可欠です。しかし、睡眠については子供や若者ならまだしも、歳をとってくると眠れなかったり、仕事などの関係から眠る時間がない場合も、短い時間でも熟睡することが大切なのです。